上海「温故知新」
ママは李霞(リーシャ)と言って若くとっても美人。
よく笑う笑顔が素敵なリーシャは、10年程日本に滞在した経験があって日本語も抜群です。
「温故知新」は上海の日本人音楽愛好家の集う草分け的なお店で、
1937年建造、樹木の多い公園のような一角にひっそりとアンティークな洋館のような佇まいをして立っている。
まずは、お昼デートした拓ちゃん率いるJAZZバンド「FANTOSONG」
昼間の優しい顔と違って、SAX吹いてる拓ちゃんは水を得た魚って様子でとてもカッコいい♪
明日の為のデモストレーションライブでしたが、
リーシャの計らいで投げ銭の箱を回してくれた。
思わぬ投げ銭も多く、160元と上海にしては高値のCDも皆さん買ってくれて、初日は大成功って感じ^^
レコーディングが終わってDUKEを連れてMAXも来てくれた。
私の後は、拓ちゃんの今度はホーンセッション5人編成BIGBANDの「FANTOSONG」
続いて、飛び入りでDUKEも酔っぱらっていい気分で歌った。
「僕はビートルズも、ローリングストーンズもやらない。
僕の歌をうたう」とDUKEが言った。
明日のエンジニアはMAX。
希望の音は私が日本語で丸ちゃんに伝えて、丸ちゃんが中国語でMAXに、と言う打ち合わせです。
それでも今夜はDUKEが英語しか話せず、MAX、DUKEと英語が飛び交って、今夜の通訳は早○田卒、丸○勤務のごとうちゃんが通訳でした。
私の歌を気にいってCDも買ってくれたDUKEが明日も来るって言うし、
私は「ごとうちゃん、明日も来て~」っておねだりをした。
翌朝は、静かに過ごせた(笑)
今日は帳さんはお友達と遊ぶので、モリシゲさんと私を途中まで車に乗せてくれて別れた。
まずは「開心果」に行き、マスターのTAKAさんに挨拶して、今合気道から戻ったばかりで道着を着たままのTAKAさんに、
得意の中国茶を披露してもらい、しばらく三人で話し込む。
「日本からのアーティストで2年連続でいらしたのは純子さんが第一人者ですよ」ってTAKAさん。
「で、どうして純子さんは<上海>だったんですか!」とTAKAさんに質問された。
「どうして<上海>」なんて改めて聞かれると申し訳ないよ。
モリシゲさんがいたから思いきれたって事が事実大きい。
それでも、夕べ「温故知新」で台北から転勤してきたばかりの駐在さんが、
台北でも日本人がやってるライブハウスがあって「純子さんだったら大丈夫、僕が紹介します」と言われた。
日本ならそんな声は嬉しく、すぐにでも紹介してもらうんだけど、
誰一人知ってる人がいない国台北に、私って果たしていけるんだろうか?
それでなくても今回は、中国語も英語も話せない自分に少々落ち込み気味の私です。
開心果を出て、私のリクエストで去年連れて行ってもらったマッサージに行く。
その後はモリシゲさんのバンドHISのスタジオ練習で、私は2時間程辺りを散歩した。
去年も、今年も考えたらずっと誰かがそばにいてくれたから、初めて一人で歩く上海、異国の風。
果物屋やお茶屋、小さな店がたくさん並んでその向こうに大きなショップングモールを見つけた。
家電や、衣料も面白かったけど食料品売り場には、お魚の隣に貝、その隣に生きたウジョウジョ泳ぐうなぎの水槽、
デッカイ亀の水槽、その横はカエルの水槽が並んであまりの気持ち悪さに思わず目を疑った(笑)
一人歩きの上海も、いい。
スタジオに戻ってHISのメンバーと一緒に「開心果」入りです。