JUNKOs BLOG [HITORIGOTO]

2013新春ツアーwithHIS
 モリシゲさんと拓ちゃんが6時半にホテルを出るのを私もマルちゃんも見送る自信はなく、
夜のうちに別れを言って部屋に戻ったのですが、目が覚めると6時20分^^

 起きだして、ドアをノックした。
ドアが開いて、すっきりした顔のモリシゲさんがギターを抱えて立っている。
「お~、純子さん!それがまだ隣からイビキが聞こえるんやけど、拓ちゃん大丈夫かな?」とモリシゲさん。
二人で拓ちゃんの部屋をノックした。
モリシゲさんは拓ちゃんに電話をし始めた。
私は部屋に戻って、拓ちゃんの部屋の電話を鳴らした。
全く、反応はない(><)

 「拓ちゃんはセットのチケットを買っていて、
もし乗り遅れたら上海戻る便も含めすべての飛行機がパーになるって言ってたのになぁ」とモリシゲさんが言って、
「脳梗塞なんてないよな?」なんて言うから、余計心配になる。

 「もしかして部屋ここじゃなかったり?」と二人でフロントへ急いだ。
間違いなく拓ちゃんはモリシゲさんの隣の部屋だった。
フロントからもお兄さんが電話をかけてくれた。
「すみません、部屋の合鍵って借りれますか?」とモリシゲさん。
「鍵をお貸しする事は出来かねますが、一緒に行ってワタクシが部屋を開けるのであれば」とフロントマン。

 「純子さん、荷物見といてもらえる?行ってくるから」とモリシゲさんがギターを下ろした。
外にはタクシーが待機している。
運転手さんが降りてきて「森さんですか?」と聞いた。
「すみません、ひとりまだで」と答えると「荷物だけ乗せませんか」と言ってくれた。

 ギターとボストンバックとリュックを乗せてもらい、私はロビーとエレベーターの間を何度も往復した。
どのくらい待っただろう?時間がとても長く感じられた。
エレベーターが開いて、モリシゲさんが降りてきた。
「拓ちゃん、寝てました」って言った。
「ここまでパーフェクトを目指した拓ちゃん、最後にやってくれたねぇ!」とモリシゲさんが笑う。

 再び、それからしばらくしてやっと拓ちゃんがエレベーターから降りてきたかと思うと、
「あれ、携帯がない!部屋に忘れたかな~?そんなはずはないな~」と言い、
ロビーで大きなボストンバッグを開けて、携帯を探し始めた。
「ちょっと電話鳴らしてみようか」とモリシゲさんが携帯を鳴らす。
横の椅子にポンと置いた拓ちゃんのバッグから携帯が鳴った。
「拓ちゃん、こっち」という私に「あ、それは別の方の携帯です。アラームが鳴ってるだけ」と言う拓ちゃんに、 
「前田さん、アラームって~」とモリシゲさんが笑いをこらえきれないって様子で、
「もう僕ら京都駅着いてる時間ですよ。なんで今頃アラームですか!」って笑い、私も吹き出した。

 結局、拓ちゃんの携帯はマナーモードにしてあり、ボストンバックの奥の奥の小さいポーチにしまってあった。
慌ててタクシーに乗り込んで二人は、行ってしまった。


 9時に私はマルちゃんとホテルを出て、京都駅から快速で新大阪まで。
新大阪で駅弁とビールを買って新幹線に乗り込みました。
「ちょっと贅沢しましょうか~」とマルちゃんが言って私たちは500mlのビールを買い、
「ここは僕がご馳走します」なんて随分年下のマルちゃんにご馳走になってしまった^^
マルちゃんに朝の出来事を話して、格好のビールのおつまみです(笑)

 ここで、モリシゲさんのブログより、拓ちゃんの部屋突入シーンを!


早足で廊下を
ホテルマンが
タクちゃんの 部屋の扉を開ける

おいらは この時
ドラマ「相棒」の 杉下右京になったような感覚で、

扉をおもむろに開け
部屋の中に 踏み込むと・・・・


まるで 壊れかけた草刈り機のように
がーー 。。。 ・・・ グアーっ・・ 。。 と

途切れ途切れながらも
大いびきをかいて、幸せそうに寝ているタクちゃんが

各地で 美味しい物を食べ
演奏でのミスもなく
「パーフェクトです」が 口癖だったタクちゃんが

まさか こんなオチで
ツアーを締めてくれるとは
思いもよりませんでした


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